こんにちは!柳澤です。
突然ですが、この度異動が決まって6月から埼玉の大宮門街店勤務になりました。
去年の2月から丸の内本店に異動して、素敵なお客様と優しいスタイリストのみなさんに囲まれて気づけば1年4ヶ月経っていました。
この期間でたくさんのご指名や嬉しいお言葉をいただき、それが成長の糧であり日々の活力になっていました。温かいご支援を賜り本当にありがとうございました。
埼玉エリアでの勤務は初めてですが、新しい環境でも心機一転頑張ります。
今回も引き続き、この春夏に私がオーダーしたスーツをご紹介致します。
2着目は、満を持しての紺ブレです。

ブランド:カノニコ 21micron
1着価格(ジャケット単品):¥73,500-
コンビ価格:¥44,500-
この仕事をしていると、欲しいというより最早「持っていなくてはいけない」とすら感じる定番中の定番アイテムをようやくオーダーします。
早く作りたいと思ってはいたのですが、定番のアイテムだからこそ生地選びが難しくて…やっと「紺ブレを作るならこれだ!」という生地が見つかりました。

イタリアの老舗ブランドであるカノニコの、21 μ(マイクロン)というシリーズの生地です。
この21 μという数字はこの生地に使われている糸の太さを表しており、カノニコのベーシックなスーツ生地に使われる糸は約17.5~18.5μなのでこれはかなり太い糸で丈夫に織られていることが分かります。
加えてイタリアのメジャーなスーツ生地はオーストラリアやニュージーランド産の羊毛を使うのに対し、このシリーズはより伸縮性とハリに優れた南アメリカ産の羊毛を使用しています。
さらに、私が選んだ生地は斜子織(ななこおり)という織り方で作られており、表面に小さな凹凸ができて通気性とカジュアル感が生まれるようになっています。
実際に触ってみるとお分かりいただけるかと思うのですが、他のスーツ生地とはがっしり感も風合いも明らかに違っており、スーツとしてはもちろんジャケットだけ、パンツだけとしても使い勝手の良い生地になっております。
それらの理由から、「紺ブレを作るのにおすすめの生地は?」とご質問をいただいたときはこの21μをおすすめさせていただくことが多いです。
今回はゆったり着てカジュアル感を出したいので、初めてメンズのアンコンモデルで作ってみます。
細身の服が好きなのでジャケットだけは絶対にレディースモデルで作っていたのですが、最近服の好みが変わってきたのに加えて少し増量気味で…(笑)
ダブルジャケットでステッチはAMFの5mmにして、かなり無難なデザインにしてみました。
ボタンと裏地はこれを選びました。

やっぱり紺ブレは金ボタンで!裏地は柔らかい雰囲気になるシャンパンゴールドを選びました。
もう今週中には届く予定ですので、仕上がったら大宮店の方でブログをアップしますね✨
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柳澤



