春夏秋冬・クールビズ
冬のスーツの防寒・寒さ対策とは?快適な着こなし方とおしゃれコーデ10選
気温の低い冬の季節は、スーツを着用していても寒く感じることがあります。冬でもおしゃれなスーツスタイルを楽しむには、防寒方法や冬用スーツの選び方を知ることが大切です。
そこで今回は、『冬のスーツの防寒・寒さ対策4選』『冬用スーツの選び方3選』『【素材別・シーン別】冬におすすめのスーツコーディネート』『スーツの冬の寒さ対策に関するよくある質問3選』『冬のスーツスタイルは防寒とおしゃれの両立を意識しよう』について見ていきながら、冬のスーツの寒さ対策やおすすめコーデを紹介します。
目次
冬のスーツの防寒・寒さ対策4選
防寒・寒さ対策①|コートを羽織る
冬のスーツスタイルでは、コートを取り入れるのが定番の防寒方法の一つです。コートには様々な種類がありますが、ビジネスシーンでは、ステンカラーやチェスターなどがおすすめです。シンプルで上品にまとまるでしょう。また、防寒性の高いダウンコートはややカジュアルな印象がありますが、落ち着いたカラー・デザインなら、ビジネススーツにもよく馴染みます。丈感はジャケットの裾が隠れる程度にすると、防寒できるだけでなく、全体のバランスも整うでしょう。
防寒・寒さ対策②|手袋やマフラーを取り入れる
首元や手元は寒さに敏感な場所なので、手袋(グローブ)やマフラーで防寒すると良いでしょう。ビジネススーツに合わせる場合、装飾が控えめでシンプルなデザインを意識するのがポイントです。防寒しつつ落ち着いた印象にまとめることができます。手袋はレザーグローブ、マフラーはベーシックカラーで無地やストライプ柄のものなら、スーツと合わせやすいでしょう。また、スーツやコートと色味を揃えて、統一感を演出するのもおすすめです。
防寒・寒さ対策③|セーター(ニット)を着用する
オフィスカジュアルや休日のお出かけなどでは、ワイシャツの代わりにセーター(ニット)を着用するのも良いでしょう。防寒しながら冬らしいスーツスタイルを楽しむことができます。寒さ対策として重ね着する場合は、着ぶくれしにくい薄手のハイゲージが向いています。また、ワイシャツの上からクルーネックやVネックのセーターを合わせて防寒するのもおすすめです。色はネイビー・グレー・ブラウンなどのベーシックカラーにすると、落ち着いた印象にまとまります。
防寒・寒さ対策④|インナーや靴下を工夫する
スーツの内側から寒さ対策をする場合は、インナーや靴下の選び方も大切です。ワイシャツの下に、吸湿発熱機能や保温性を備えた薄手のインナーを取り入れると、着膨れを抑えることができます。また、靴下も保温性のある素材を選ぶことで、足元の冷え対策につながります。スーツのシルエットや靴の履き心地を損なわないよう、薄手のインナーや靴下で防寒するのがポイントです。
冬用スーツの選び方3選
1.秋冬向けのスーツ生地で仕立てる
スーツで寒さ対策を行うなら、秋冬向けの生地で仕立てたスーツを着用するのがおすすめです。生地によって見た目や肌触り、風合いが異なるので、好みやシーンに合わせて選びましょう。
<おすすめの秋冬向けスーツ生地①|フランネル>
表面に起毛加工を施したフランネルは、柔らかくふっくらとした肌触りが特徴です。暖かみのある風合いと上品な表情を楽しめます。
<おすすめの秋冬向けスーツ生地②|ツイード>
太い糸を用いて織られることが多いツイードは、凹凸のある豊かな風合いが魅力です。厚手でしっかりとした生地も多く、冬らしい重厚感を演出できます。
<おすすめの秋冬向けスーツ生地③|サキソニー>
サキソニーは表面に短い起毛を施した、柔らかく滑らかな風合いが特徴の生地です。フランネルよりも起毛感が控えめで、上品な秋冬のスーツスタイルに仕上がります。
<おすすめの秋冬向けスーツ生地④|コーデュロイ>
縦方向に畝(うね)が入ったコーデュロイは、立体的な表情と暖かみのある風合いが魅力の生地です。カジュアルな印象があるため、ジャケットスタイルにも適しています。
2.スーツの裏地を総裏仕様にする
寒さ対策として冬用スーツを検討する際は、ジャケットの裏地にも注目しましょう。裏地の仕様には、背中側の裏地を一部省く「半裏」や、内側全体に付ける「総裏」などがあります。総裏は半裏に比べて裏地で覆う面積が広く防寒につながるため、秋冬用のジャケットによく採用される仕様です。ジャケットの裏地にもこだわりたい方は、オーダースーツ専門店で仕立てるのがおすすめです。着用する季節や求める着心地に合わせて、仕様やデザインを選ぶと良いでしょう。
3.ベスト付きのスリーピーススーツスタイルで着用する
冬は寒さ対策として、ベスト付きのスリーピーススーツスタイルで着こなすのもおすすめです。ジャケットとパンツにベストを加えることで、胴回りを重ね着でき、防寒につながります。また、ジャケットを脱いだときもきちんとした印象を保ちやすいため、ビジネスシーンにも適しています。ベストは素材や厚みによって着心地や印象も変わるため、季節やシーンに合った着こなしを心掛けましょう。
【素材別】冬におすすめのスーツコーディネート4選
1.フランネル×チャコールグレースーツ
フランネルの柔らかな風合いが引き立つ、シックなコーディネートです。ブラックのタートルネックセーター(ニット)では首元まで覆ってくれるため、冬の防寒にも役立ちます。さらに色数を抑えることで、すっきりとした印象にまとまるため、冬のオフィスカジュアルやお出かけなど幅広いシーンで活躍するでしょう。
2.ツイード×ネイビージャケット
立体感のあるネイビーのツイードジャケットが主役のジャケパンスタイルです。インナーにはグレーのセーター(ニット)、ボトムスにはブラックのワイドパンツを選び、シックな配色でまとめつつ、防寒性と快適性を両立しています。ツイード特有の表情豊かな生地感が、冬のオフィスカジュアルや休日の装いに季節感を添えているのが特徴です。
3.サキソニー×グレースーツ
柔らかな風合いのサキソニー生地を使用した、上品で落ち着きのあるグレースーツスタイルです。グレンチェックのダブルジャケットがクラシカルな印象を与えます。控えめな起毛感が冬の季節感を演出するため、冬のビジネスシーンにも取り入れやすいでしょう。
4.コーデュロイ×カーキスーツ
深みのあるカーキのコーデュロイスーツに、チェック柄のワイシャツとボルドーのドット柄ネクタイを合わせたコーディネートです。畝(うね)のあるコーデュロイならではの豊かな表情が、冬らしい温かみを演出。さらにベスト付きのスリーピーススタイルにすることで、防寒性ときちんと感を両立しています。
▽秋冬に人気のスーツ生地の素材・柄について詳しく知りたい方はこちら。
■ 関連ページ:秋冬の人気スーツ生地【素材】【柄】まとめ
【シーン別】冬におすすめのスーツコーディネート6選
1.ビジネス(商談・会議)|ネイビースリーピーススーツ
落ち着いたネイビーにストライプが映える、正統派のビジネススタイルです。ベストを合わせたスリーピース仕様にすることで、ジャケットを脱いでもきちんとした印象を保てます。ベストを重ねると胴回りの寒さ対策もできるため、冬の商談や会議などにも向いています。
2.オフィスカジュアル・ウォームビズ|チェックジャケット
チェック柄のジャケットにブラウンのパンツを合わせた、落ち着きのあるジャケパンスタイルです。インナーにブラックのタートルネックセーター(ニット)を選び、首元まで暖かく仕上げています。ジャケットとニットを重ねることで、冬のオフィスカジュアルやウォームビズに適した着こなしにまとまります。
▽ウォームビズ(WARMBIZ)の服装について気になる方はこちら。
■ 関連ページ:ウォームビズ(WARMBIZ)の服装とは?おしゃれな秋冬コーデとメンズスーツ・ジャケパン選びのコツ
3.結婚式(ゲスト)|ネイビースリーピーススーツ(オッドベスト)
ネイビースーツにブラックのベストを組み合わせた、オッドベストスタイルです。ベストの色を切り替えることで胸元にメリハリが生まれます。冬の結婚式では、移動中はコートを羽織って防寒し、建物に入る前に脱いでクロークに預けるようにしましょう。
4.ディナー・会食|ブルーグレージャケット
深みのあるブルーグレーのダブルジャケットに、チャコールグレーのタートルネックセーター(ニット)を合わせた上品な着こなしです。落ち着いた色使いと首元まで覆うタートルネックが、大人っぽい落ち着いた雰囲気にまとめます。寒さ対策もできるため、冬のディナーや会食など、少し特別な外出におすすめのスタイルです。
5.成人式|ブラウンスリーピーススーツ
ブラウンのスリーピースに、淡いピンクのワイシャツとボルドーのネクタイ・チーフを合わせた華やかな装いです。暖かみのあるブラウンを基調に、深みのあるボルドーを差し色として取り入れることで、冬らしい色合いにまとまります。ベスト付きで寒い時期の成人式にぴったりですが、その後のビジネスシーンでも活躍するでしょう。
6.プライベート・休日|ベージュジャケット
柔らかなベージュのジャケットに、チェック柄のパンツを合わせた冬のカジュアルスタイルです。ジャケットの明るい色味が、冬の装いに軽やかさをプラスしています。Vネックセーター(ニット)は抜け感を加えるだけでなく防寒効果も期待できます。休日のお出かけや食事など、リラックスしたいシーンに適した着こなしです。
スーツの冬の寒さ対策に関するよくある質問3選
1.冬のスーツにはどんなネクタイを合わせると良い?
冬のスーツスタイルには、暖かみのあるウール素材のネクタイを合わせるがおすすめです。フランネルなどの起毛感があるスーツとも相性が良く、ブラウンやボルドー、深みのあるグリーンなどは季節感をさらに高めてくれます。柄はレジメンタルやチェック柄などが良いでしょう。またネクタイを締めることによって、ワイシャツの襟元の開きが抑えられるため、首元の防寒性を高める効果も期待できます。
2.秋冬用スーツはいつから着用できる?
秋冬用スーツへの衣替えに、明確な時期の決まりはありません。スーツには、春夏用・秋冬用・オールシーズン用があり、それぞれ生地の素材や仕立てに違いがあります。肌寒さを感じるようになったら、気温や地域ごとの気候に合わせて、徐々に秋冬用へ切り替えて防寒すると良いでしょう。また、春夏用と秋冬用に加えて、オールシーズン用のスーツも用意しておくと、季節の変わり目にも柔軟に対応できます。
3.レディーススーツの防寒にはどんな方法がある?
レディーススーツの寒さ対策では、インナーやトップスを工夫するのがポイントです。ワイシャツやブラウスの下に薄手の保温インナーを重ねると、着膨れを抑えながら防寒することができます。Vネックや九分袖なら、襟元や袖口から見えにくく安心です。また、スカートには薄手のストッキング、パンツには防寒インナーを取り入れるのも良いでしょう。それでも寒さが気になる場合は、ワイシャツやブラウスの代わりにハイゲージニットを着用するのがおすすめです。すっきりとした印象を保ちながら防寒できます。
冬のスーツスタイルは防寒とおしゃれの両立を意識しよう
冬のスーツスタイルは、見た目のおしゃれさだけでなく、防寒にも目を向けることが大切です。季節や気温に応じて着こなしを工夫すれば、寒い時期も快適にスーツを楽しめます。着用するシーンにも配慮し、自分らしい冬のスタイルを見つけてみましょう。
オーダースーツ専門店グローバルスタイルでは、約5,000種類の生地を取り扱っており、豊富な選択肢から好みの秋冬用生地をお選びいただけます。スーツやジャケットはもちろん、コートやセーター(ニット)もオーダー可能です。サイズ感やデザインにこだわったアイテムを取り入れて、防寒を意識したトータルコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。












